(2)心霊現象の目的

心霊現象は“霊的真理の前座”

これまでスピリチュアリズムでは、霊界にいる高級霊の指導のもとで、死後の世界の存在を地上人類に教えるために心霊現象が演出されてきました。しかし現代の日本においては、もはやそうしたものは不要になりつつあります。心霊現象によって霊的真理を伝え啓蒙するという段階を越えているのです。真理普及のために心霊現象を演出するというレベルは、すでに卒業しているのです。

日本では高級霊によって示された霊的真理が、時期のきた人に直接手渡される時代を迎えています。「霊的真理の実践」を中心とするハイレベル・スピリチュアリズム展開の時期に入っているのです。とは言っても多くの日本人は、まだ真理を受け入れられるレベルにまで至っていないのが実情です。現時点では、心霊現象に異常な関心を寄せる人間や、霊的知識に対する好奇心レベルにとどまっている人間が多数を占めています。

心霊現象は、霊的真理のための前座にすぎません。心霊現象や交霊会は「霊的真理普及」の手段となっている限りにおいては意義を持ちますが、現実には大半の霊能者やヒーラーは真理に対して無知であり、何の価値もない存在に成り下がっています。

「数ある心霊現象にはそれぞれに大切な意義が持たされています。が、それが何であれ、霊的な真理へ導くためのオモチャにすぎません。いつまでもオモチャで遊んでいてはおかしいでしょう。いつかは大人へ成長しなくてはいけないでしょう。大人になれば、もはや子供だましのオモチャはいらなくなるはずです。」

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